はまったりひらめいたり…とか…

Angularや.NETやAzureやその他色々。

Congnitive Serviceを使ってみる - 導入編 -

JXUGとても楽しかったです。

色々と昂ってきたので、冷めやらないうちに色々やろうと思います。

とりあえずCongnitiveServieを!(ぇ

準備

CongnitiveServieのトライアル版を下記サイトで試すことができます。

www.microsoft.com


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「GetStartedFree」からトライアル版の申し込みが可能です。

Microsoftアカウントが必要となりますので、ない人は事前に取得が必要です。

登録が完了すると「MyAccount」から登録したプロダクトの確認が行えます。

プロダクトの確認画面
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Preview版は下記の通りの制限があるようです。

Face:30,000トランザクション/月 20回/分

ComputerVision:5,000トランザクション/月 20回/分

APIの動作の確認

使用の仕方はAPIのリファレンスがあるので↓を参考に。
Microsoft Cognitive Services

上記ページの「OPEN API TESTING CONSOLE」から

コード記述なしで実際の動きを確認することができます。

TESTING CONSOLE画面
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  • VisualFeatures:顔認識の「Face」を選択。
  • Subscription-Key:上図の「MyAccount」画面で表示されるKey。
  • RequestBody:顔認識を行いたい画像のURLを指定。


画面下部の「Send」押下で処理が実行されます。

実行結果
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結果は、上記に様に返却されます。

今回は1万円の諭吉さんの画像を使用したので

年齢・性別ともに、いい感じに認識できていると思います。

あとはJson.Netを使用して

ほしい情報を引っこ抜けばいいわけですね。


長くなるので「App実行編」に続きます。