Congnitive Serviceを使ってみる - App実行編(Adult検証) -
続きです。
完全に釣りタイトルかもしれませんが
VisionがXamarinでも使用できるのであれば
顔認識系のアプリもさくっとできるかもしれない。
というかそれがしたいがために、このサービスの検証をしています。
「Adult」はAPIの中にあったんで、気になって検証しました。
だって男の子ですし
コンソールアプリケーションで試す(Code)
以下のサイトを参考にコンソールからCongnitive Serviceを使用してみます。
Microsoft Cognitive Services - Documentation
NuGetでVisionを取得
ソース
VisionServiceClient VisionServiceClient = new VisionServiceClient({SUBSCRIPTION_KEY}); AnalysisResult analysisResult; using (Stream imageFileStream = File.OpenRead({FILE_PATH})) { VisualFeature[] visualFeatures = new VisualFeature[] { VisualFeature.Adult, VisualFeature.Categories, VisualFeature.Color, VisualFeature.Description, VisualFeature.Faces, VisualFeature.ImageType, VisualFeature.Tags }; analysisResult = await VisionServiceClient.AnalyzeImageAsync(imageFileStream, visualFeatures); }
これだけです。
これだけでComputerVisionの恩恵をあずかれるのは素晴らしいですね。
動かしてみる
自分の写真を使ってみました(実際に目線はないしサイズももうちょっとでかいです)
・こんなん
実行結果
きちんと返ってきました。中身も色々と興味深いです。
現在年齢は27、1歳など誤差の範囲なので、いい感じの認識能力です。
GenderはFemale??
MSでは、Female=男なの?と訝しみ、Bingで翻訳してみましたが「女性」と出ましたので
やはり、自分はMS的には女性として認識されているようです。
(日本人の顔認識は苦手なのかな?)
「Adult」が気になる
IsAdultContent = False?
もしかして、これ画像が成人コンテンツか判断しているのか?
気になるので検証してみました。
いざAdult検証
というわけで、検証のため、検証のため
肌色多めのあだるてぃな画像を用意して検証してみました。
(さすがに画像は載せれません)
結果
Adult認証!
やはり画像が成人コンテンツかどうか判定するものなんですね。
ちなみに、↓みたいな肌色一色の画像はFalseになりました。結構有能っぽいです。
ちょっと真面目にAdult考察
まぁ画像1・2個試しただけなので、その精度はいかがなものか?というのもありますが
お子さん向けのアプリケーションで、フィルタをかけるのにいいかもしれません。
また、MobileApp系の審査って、成人コンテンツに敏感なイメージがあります
Upload&閲覧系のアプリケーションの成人コンテンツのブロックにもいいかもしれませんね。
しかし、2次元とか水着とか肌の色がアバターとか着衣とかどうなるんだろう…?
明日にでも試そうと思います。んでXamarinの人柱erに戻ります。
今日はもう限界なのでここまで。